全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

夜空に幻想的「ゆめの種」 山口ゆめ花博

小さな光を発しながら舞い降りる「ゆめの種」(海の大草原ゾーンで)

 台風一過の秋晴れに恵まれた7、8の両日、山口ゆめ花博は計12万3152人の来場者でにぎわった。7日はナイトプログラム「ゆめの種」やブルーインパルスのアクロバット飛行、8日は一青窈さんのスペシャルライブなどがあり、来場者は咲き誇る花々とともに多彩なイベントを満喫していた。「ゆめの種」は、夢が書かれた約30㌢の種形の紙を気球からまくイベント。国内外で活躍する美術家の高橋匡太さん(京都府出身)によるプロジェクトで、会期前に行われたワークショップの参加者や来場者が書き込んだ約1万3000人分の夢が集まった。紙には発光ダイオード(LED)のライトが取り付けられており、高さ30メートルの気球から日が暮れた海の大草原ゾーンに舞い降りるさまは、周囲を幻想的な空間に変えた。「ゆめの種」が誰かの手に渡ることで夢を交換するという目的があり、地面にたどり着いた夢は参加者に配られた。7日は開幕以来最多となる7万7082人が来場。会場周辺の道路は朝早くから終日渋滞し、実行委員会は駐車場の確保や車の整理に追われた。総来場者数は45万9291人となり、早くも目標の50万人に向けたカウントダウンが始まった。

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク