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荘内日報社

観光列車「庄内Shu*Kura」運行 庄内の地酒堪能

 新潟県・庄内エリアのプレデスティネーションキャンペーンとJR鶴岡駅開業100周年に合わせた観光列車「庄内Shu*Kura(シュ・クラ)」の運行が6日、羽越本線の新潟―鶴岡駅間で始まり、同日に鶴岡市の鶴岡駅で歓迎セレモニーが行われた。

 Shu*Kuraは2014年5月から、JR東日本新潟支社が新潟県内で運行している酒を楽しむリゾート列車。3両編成の定員70人で、2号車がイベントスペースになっている。庄内へは初の乗り入れとなり、8日まで1日1往復運行し、鶴岡までの往路で庄内の地酒を振る舞う。

 歓迎セレモニーでは、鶴岡市や県などの関係者約30人が出迎え、新潟や首都圏などからの乗客約70人に遊佐産の高級ザケ「メジカ」とつや姫のだだちゃ豆ご飯で作った「めっこい巻」、地酒、県産米新品種「雪若丸」などをプレゼント。鶴岡の天神祭の「化けもの」が地酒を振る舞い、荘内藩甲冑(かっちゅう)研究会荘内武者隊による演武も繰り広げられた。

 埼玉県川越市から訪れた齋藤美香さん(30)は「庄内の酒が大好きで、10回以上は鶴岡を訪れている。列車から鳥海山と粟島がとてもきれいに見えて、感激した。美酒と美食をテーマにした来年のDC本番も楽しみ」と話していた。

 鶴岡駅は1918(大正7)年9月に仮停車場として開設された。100周年を記念し同駅待合室で、開業当時の建物などの写真パネル展も行われている。

庄内初乗り入れの「Shu*Kura」で鶴岡を訪れた乗客たち=6日、鶴岡駅(上)歓迎セレモニーで化けものが地酒を振る舞った

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