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紀伊民報社

三番叟華麗に舞う 秋祭りで芝居奉納

寿式三番叟を演じる子どもたち(6日、田辺市中辺路町栗栖川の杵荒神社で)

 和歌山県田辺市中辺路町栗栖川の杵荒(きなら)神社で6、7日秋祭りが営まれた。宵宮の6日夜には、地元の小学生による寿式三番叟(さんばそう)や大人の芝居が奉納され、観客を楽しませた。  三番叟を奉納したのは中辺路小学校の児童14人。化粧をして朱色や緑色など色鮮やかな衣装を身にまとった「翁(姫)」と「鶴」「亀」役の3人が、三味線や大太鼓、締太鼓、拍子木の音に合わせて華麗に舞った。せりふ回しも決まって観客から拍手が送られ、おひねりが投げられた。  子どもらは9月中旬から週2回のペースで練習してきた。  翁役の4年生関口萌結さん(9)は「練習と違って、かつらが重くて衣装が大きくて動きにくかったけどうまくできた」と話した。鶴役の6年生仲咲樹さん(12)は「緊張したけどうまくできた」、亀役の5年生土山陽大君(10)も「練習通りできた」と笑顔だった。  このほか、舞踊「流れのままに」や時代剣劇「雪の渡り鳥」が上演された。  本宮の7日も午後7時から、小学生の三番叟と、時代剣劇「森の石松~金比羅代参」、喜劇「まつたけ山のどん太」が奉納される。

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