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紀伊民報社

福井国体カヌー 宮田選手が2冠

(左から)冨塚晴之選手、阪本直也選手、宮田悠佑選手=県カヌー協会提供

 福井国体のカヌースプリント(200メートルコース)が3日、福井県あわら市であり、成年男子カヤックシングル(K―1)で県教育センター学びの丘(和歌山県田辺市)の宮田悠佑選手(27)が前日の500メートルに続いて優勝。成年男子カナディアンシングル(C―1)では、神島高校教員の阪本直也選手(30)が優勝した。

 紀南関係では、ほかに少年男子K―1で田辺工業高校2年の冨塚晴之選手(16)が6位に入賞した。  宮田選手は2日にあった500メートルコースに続いての優勝。200メートルコースでも日本代表選手の実力を発揮し、予選と準決勝を勝ち上がって決勝で36秒998を記録した。決勝では得意とする終盤の粘りで前の選手を抜き、2位に0・178秒差で勝った。  福島県出身。2014年から国体の強化選手として和歌山県に移った。昨年の愛媛国体ではK―1の200メートルで優勝、500メートルで準優勝。国際大会でも活躍している。  宮田選手は「大会前は目の前の練習に集中し、調子はあまり良くなかったが結果を出すことができてほっとしている。今後も東京五輪出場を目指して練習に励みたい」と話している。  阪本選手は500メートルでは4位だった。200メートルは予選を通過し、決勝では力強く正確なパドルさばきで終始リードを保ち、41秒019を記録して2位に0・352秒差をつけた。  阪本選手は12年のロンドン五輪で8位入賞した元日本代表選手。15年の和歌山国体ではC―1の500メートルと200メートルで2冠を達成した。神島高校の教諭になった16年の岩手国体は200メートルで優勝したが、17年の愛媛国体では500メートルでの6位入賞にとどまった。  教員になってからは競技中心の生活から一変し、練習時間の確保が難しくなった。神島高カヌー部の顧問として部員の指導をしながら練習時間をつくり、再び優勝を目指して練習に励んだ。今大会の出発前には、部員たちに「トップに返り咲く」と宣言していた。  阪本選手は「教え子たちのためにも、日本代表から外れても勝てると証明したかった。集中して質の高い練習に取り組んだ。予選を通過して調子が良く、決勝もいける気がした。優勝はやっぱりうれしい。周囲の協力があってこそで、1人では無理だった」と喜びを語った。  少年男子K―1で6位の冨塚選手は、小中学校では野球をしていた。高校では体験入部をきっかけにカヌー部に入った。2日の500メートルでは準優勝。競技歴1年半で、周囲が驚くほど成長している。冨塚選手は「入賞できたらいいなと思っていたけど、今まで味わったことのないような不思議な気持ち。まぐれだと思われないように練習を頑張り、今後の大会でもいい結果を残したい」と話した。  県カヌースプリント選手団の谷地利和監督(46)=田辺工業高校カヌー部顧問=は「阪本選手は公務多忙の中、日本代表選手時代の貯金なしの状況での優勝。宮田選手も他の日本代表選手が調子を崩す中での完全優勝で、ともに立派だった」と健闘をたたえた。

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