蒲郡出身の千賀投手マンガに

千賀投手の半生を描いた「千賀物語 飛翔の章」©山田俊明/NSP201
蒲郡市出身で、プロ野球ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が漫画デビューを果たした。先月25日発売の月刊誌「コミックゼノン」(コアミックス編集)10月号で「千賀物語 飛翔の章」(著者・山田俊明)が掲載されている。 同作は45㌻の読み切り。千賀投手は育成選手出身ながら今季は開幕投手を務め、ここまで12勝と活躍。昨年のWBCで好投するなど、日本を代表する投手になるまでの半生が描かれている。 無名で公立の蒲郡高校から育成ドラフト4位でソフトバンクに入団したが、人一倍の努力ではい上がり、独特な落ち方で打者を打ち取る「お化けフォーク」を武器に、第一線で活躍するまでのサクセスストーリーを漫画化。作品の中では高校に入学した際、当初は野球部に入るつもりはなかったが、中学時代の先輩に誘われて入部したシーンも登場する。 現在は電子書籍(税込540円)で購入できる。
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