
メークイン詰め放題に挑戦する来場者
第42回帯広大正メークインまつりが23日午前9時から、市内の大正ふれあい広場で開かれた。恒例のメークイン詰め放題など多彩なイベントが行われ、多くの来場者でにぎわった。
特産のメークインをPRしようとJA帯広大正が開催している。今年は若干小ぶりだが、平年並みの収量は確保できる見通し。収穫時期に胆振東部地震による停電が起きたが、大きな影響はなく、詰め放題用には約20トンを用意した。
人気イベントの詰め放題には長蛇の列ができ、参加者は袋からあふれんばかりにイモを詰め込んでいた。市内の佐藤文雄さん(71)は5回目の参加で「ここのイモは型崩れしなくておいしい。肉じゃがや煮物で食べたい。東京の親戚も喜ぶので送りたい」と話していた。
そのほか、ジャガイモやダイコン、ナガイモなどの販売や試食コーナーもにぎわいを見せた。
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