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紀伊民報社

美人証明書100人超える 日本三美人の湯宿めぐり

三つの温泉で泊まり入湯すればもらえる美人証明書と男前証明書(田辺市龍神村龍神で)

 日本三美人の湯として知られる和歌山県田辺市龍神村の龍神温泉、群馬県の川中温泉、島根県の湯の川温泉のすべてに入り現地の宿に泊まった人に贈る美人証明書を受けた人が、このほど100人を超えた。

 三つの温泉地が連携して美人湯の魅力を発信する「日本三美人の湯宿めぐり」の取り組み。2016年から実施している。各温泉地の指定の宿に泊まり、温泉に入浴するとスタンプカードがもらえる。  三美人湯を制覇した人には、切り絵作家、蓑虫(みのむし)さん=龍神村小家=が製作した美人証明書(縦約20センチ、横約15センチ)と各温泉水を原料に作ったせっけんの詰め合わせが郵送される。  美人証明書は、龍神村産の100年生のヒノキの板を使用しており、希望があれば男前証明書も発行する。  湯宿めぐりの事務局がある龍神温泉「元湯」(平岡照章社長)によると、6月中に滋賀県の女性が100人目となり現在は115人。夫婦が多く女性2、3人のグループも目立つ。県別でみると、神奈川県の16人がトップ、次いで大阪府の15人。以下は東京都、奈良県、兵庫県が各8人で和歌山県は2人。  龍神温泉の湯宿めぐりの対象の宿は上御殿、下御殿、有軒屋、萬屋、坂井屋、季楽里龍神、元湯別館の7軒。  元湯の平岡社長は「取り組みを始めた時は、利用はあまりないかと思っていたので、こんなに早く100人を超えるとは思ってもみなかった。離れた3カ所の温泉地を利用してもらってありがたい。これからも協力して美人湯をPRしていきたい」と話している。

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