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四島の近さ実感/北方領土まで歩こう会【根室】

 歩いて四島の近さを実感してもらおうという「北方領土まで歩こう会」が16日、根室半島を舞台に開かれ、700人を超える参加者が領土問題の早期解決を願いながら北方領土までの距離を完歩した。

 北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(会長・長谷川俊輔根室市長、略称・北隣協)が内閣府の委嘱事業として実施しており、今大会が14回目。昨年は台風の接近で中止となっていることから2年ぶりの開催になる。

 今大会は1歳から80歳までの708人が参加、最遠隔地は福岡県だった。16㌔の国後コースは74人、7㌔の水晶コース286人、3・7㌔の貝殻コース348人が返還への思いを記したゼッケンを着け、ゴールの納沙布岬を目指した。

 水晶コースには大会長でもある長谷川市長、ゲストウオーカーで元女子サッカー日本代表の丸山桂(か)里(り)奈(な)さん(35)が参加。ゴールの納沙布岬では「北方領土返還祈願フェスティバル」も開催された。丸山さんは「すごく楽しく歩くことができた。機会があれば16㌔に挑戦してみたい」と話していた。

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