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国内最大規模の花と緑の祭典、山口ゆめ花博開幕

大福餅をまく石川選手ら(14日午前9時40分すぎ、きらら博記念公園で)

 国内最大規模となる花と緑の祭典、第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)が14日、山口市阿知須のきらら博記念公園で開幕した。午前9時の開場と同時に1000人を超える来場者が満開の花々が咲き誇る会場に足を踏み入れた。11月4日までの52日間、1000万本の花と魅力あふれる八つのゾーン、1700を超える多彩なイベントが楽しめる。メインゲート前で行われたオープニングセレモニーでは、阿知須地区の周防千鳥太鼓保存会と県警音楽隊による演奏に続いて、村岡嗣政知事が「このゲートの向こうには未来公園が広がっている。見て、楽しんで、感じて、一生の思い出を持ち帰って」と初日の来場を歓迎した。村岡知事、渡辺純忠山口市長、都市緑化機構の輿水肇理事長、国土交通省の長井俊彦大臣官房審議官、県議会の柳居俊学議長、山口市出身で卓球女子の石川佳純選手ら8人がテープカットして開幕を祝った。

 メインゲートが開くと、早朝から並んでいた多くの県民らが入場。まずは華道家の假屋崎省吾さんらが手掛けた「19市町の花通り」で在住市町のモニュメントを確認し、花の谷ゾーンの大花壇に咲き誇る古里の花々を満喫した。一番乗りは前日の午後11時から並んだ兵庫県神戸市の男性。緑化フェアマニアを名乗り、1992年の第9回から毎年訪れているという。「山口きらら博(2001年)では4番目だったので、同じ会場での博覧会で一番になれてうれしい」と喜んでいた。セレモニーの出席者らは森のピクニックゾーンにある森のステージに移動し、手を伸ばす来場者に向かって、1000個の大福餅をまいた。石川選手はサイン入りの卓球のボールをラケットで打ち込み、来場者を喜ばせた。

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