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長野日報社

マツタケの季節到来

産直市場グリーンファームに並んだマツタケ。1日15~20キロが入荷されるようになった

伊那市ますみケ丘の産直市場グリーンファームに、秋の味覚の王様・マツタケが並び始め、店内に豊かな香りが広がっている。上伊那地方で収穫された地物が中心で13日は約20キロ、前日には30キロ弱を入荷。「お吸い物にしたい」とさっそく買い求める客も見られた。

今年は8月下旬から持ち込まれ「出足は早め」。いったん滞ったが、ここにきて1日15~20キロほどが入荷されるようになり、特設コーナーには大ぶりなマツタケもお目見えしている。

古牧貴志店長は「(全県的に記録的な不作だった)昨年秋とは異なり、今年は普通には出ている印象。持ち山からの入荷がまだ少ないが、今後に期待したい」。13日にマツタケを持ち込んだ地元の男性は、山の状況について「いい場所と悪い所がはっきりしている。先が読めない」と話していた。

同店によると、雑キノコはサクラシメジやホウキタケなどが豊作基調となっている一方で、人気のハナイグチ(ジコボウ)やショウゲンジ(コムソウ、ズボウ)の入荷はいまのところ低調という。

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