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遺族ら無念さ胸に

2・28事件の追悼式典に出席した犠牲者の遺族や支援者ら=2月28日午後、台北市内の228和平祈念公園

 【台北】国民党が民衆を弾圧した1947年の2・28事件では、与那国島出身の男性2人の家族が犠牲者としての認定を台湾政府に求めている。2月28日には台北市内で同事件の追悼式典があり、2人の遺族合わせて4人も出席した。  遺族らは、いずれも与那国島出身の石底加禰(かね)さん=当時(39)と仲嵩實さん=当時(29)=が犠牲になったと訴えている。式典には、石底さんの三女、具志堅美智恵さん(76)=豊見城市=や、仲嵩さんの長女、徳田ハツ子さん(80)=那覇市=、孫で徳田さんの長女、當間ちえみさん(61)=同=、仲嵩さんの長男、故・光明さんの妻、清子さん(74)=浦添市=が出席した。  遺族らは28日に台湾入りしてそのまま式典会場入り。具志堅さんは同日朝、自宅にある仏壇に手を合わせ、母親の故・光子さん=享年(99)に「台湾に行ってきます」と告げてから出発したといい、「父の話をすると、私はすぐに涙が出てしまう」と無念さを語った。  清子さんは「義父は台湾で犠牲になった。式典に参加することが供養になる」と話していた。  同事件をめぐり、台湾側は同年2月に県出身の青山恵先さん=当時(38)=を外国人として初めて犠牲者として認めている。遺族らは、青山さんの長男、恵昭さん(74)=浦添市=や、同事件と沖縄のかかわりを長年研究している又吉盛清沖縄大学客員教授らとともに式典に出席。1日は、石底さんや仲嵩さんが事件に巻き込まれたとみられる北部の基隆を訪れる。 (松田良孝台湾通信員)

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