全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

砥鹿神社「神様の庭」も特別参拝

豊川市観光協会おもてなしプロジェクト

 豊川市観光協会(日比嘉男会長)は23日、おもてなしプロジェクトとして、豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)でセミナー「特別参拝と砥鹿神社の昔話」を、一般の子どもからお年寄りまで53人が参加した。  参加者は神楽を用いた正式な祈とうを受けた後、同神社の三宅勝晴さんの案内の下、普段は立ち入ることができない中庭や本殿西側にある神庫内を見学した。  「神様の庭」と呼ばれる中庭では、1971(昭和46)年に故・高松宮宣仁親王さまらによって植樹された2本のナギの木を紹介。境内では、日本一の大きさとされる高さ2・6㍍、幅3・4㍍のさざれ石も案内し、手で触れると安産や幸福にご利益があることも紹介した。

由緒を紙芝居で紹介  また、市観光協会副会長で、おもてなしプロジェクトリーダー市川洋至さんが、約1300年の歴史を誇る砥鹿神社の由緒をテーマにした紙芝居「砥鹿神社のはじまり物語」を披露。子どもたちにも分かりやすく、現在の一宮町に建てられた由来などを全7枚のイラスト画で説明した。奥宮が鎮座する本宮山のスライドショーもあった。  セミナーは4年前に始まったプロジェクトの一環で、市民にも観光客をおもてなす心を育んでもらおうと市内の歴史遺産や観光スポットで毎年開催している。

関連記事

紀伊民報社

熊野本宮大社で合気道演武 植芝道場長の講習も

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社の旧社地「大斎原(おおゆのはら)」で20、21日、「合気道国際奉納演武」があった。  同市出身で合気道の開祖・植芝盛平のひ孫に当たる合気道本部道場...

長野日報社

原村でじっくりボードゲームを 1日1組限定のリゾート

ボードゲームに没頭するリゾート施設「GAW(ガウ)」が、5月1日に原村原山にオープンする。都内の音楽制作会社が手掛ける新事業。アナログゲームマスターのあだちちひろさんが依頼者の思いに沿った最...

帯広信用金庫の防犯講座人気 詐欺事例、寸劇交え

 十勝管内でも特殊詐欺事件が相次ぐ中、帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、被害防止のための出前講座を続けている。具体的手口を寸劇を交えるなどして分かりやすく紹介、社会貢献事業として無料で行ってお...

荘内日報社

外国人観光客とおもてなし交流 酒田港 泉小児童 日本の遊び紹介

 外航クルーズ船「ウエステルダム」(オランダ船籍、8万2862総トン)の酒田港寄港に合わせ22日、酒田市の泉小学校の4年生42人が同港古湊埠頭(ふとう)に降り立った外国人観光客らに日本の遊びを紹介するなど交...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク