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紀伊民報社

中高生が外来種のカエル駆除 池の底に網敷く

アフリカツメガエルを閉じ込めるため、ため池の底に網を設置する生徒ら(20日、田辺市新庄町で)

 和歌山県田辺市新庄町の鳥ノ巣半島で20日、繁殖する外来種のアフリカツメガエルを駆除するため、田辺高校(田辺市学園)と田辺中学校(同)の生物部の生徒計約20人が、水を抜いた池の底に網を敷き詰める作業をした。  環境省近畿地方環境事務所のグリーンワーカー事業の一環で、外来ガエルを網で押さえ込み窒息させる試み。生物部は以前から捕獲や調査に協力している。  今回は2カ所のため池で作業した。一つは昨年網を設置したが設置期間が1週間と短かったため、全滅させられなかった所。今回は2カ月間設置する。もう一つは鳥ノ巣半島の端に位置するため池。昨夏の干ばつで干上がったため、ほとんどカエルはいないとみられているが、確実に駆除するために設置した。  生徒らはゴム長靴を履いて水の抜かれたため池に入った。水生昆虫などの在来種を保護したり、網を敷く邪魔になる草木を刈り取ったりして準備し、農業用の網を池底一面に張って浮き上がらないように金具で止めた。25日にも、もう1カ所のため池の水を抜いて同様の作業をする予定。  田辺中生物部の田野岡大季部長(3年)は1年生の時から参加している。「アフリカツメガエルの繁殖は、今はまだ鳥ノ巣だけなので、ここで根絶を目指す。以前の生態系を取り戻したい」と話している。

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