全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

きょうはお休みです 南箕輪村田畑で伝統行事「盆正月」

正月のしめ飾りやはしごなどで玄関を封鎖され、地面には「お正月」の文字も=17日、南箕輪村田畑の区長宅

 南箕輪村田畑地区で17日、伝統行事「盆正月」が行われた。地域住民が盆休みの延長を求め区長や区長代理、会計、公民館長宅を封鎖。三澤稔区長(71)は、”仕方なく”区役員らに地区事務の休みを通達した。

 盆正月は、盆と正月しか休みがなかった時代、住民が窮余の一策として行った風習。全国各地で行われていたが、上伊那地方では同地区のみで受け継がれている。田畑区ではかつて青年団が取り組んでいたが、現在は地区PTAなどでつくる「田畑の伝統を守る会」が行っている。

 三澤区長宅では玄関が青竹で封鎖され、タイヤやはしご、園芸用プランターなどが積まれていた。正月と間違うようにしめ縄も飾られ、食器に白い布をかぶせて作った鏡餅も。地面には石灰で「お正月」と書かれていた。三澤区長によると、昨夜は異変に気付かなかったが、早朝に新聞を取り込もうとしたが玄関が開けられず、勝手口から出て異変に気付いたという。

 三澤区長はメールで区長代理らに「お正月なので、きょうは休みにします」と送信。区長代理からは「こちらも大変なことになっています。了解しました」と返信があったという。三澤区長は「田畑区では盆正月が江戸時代ごろから行われていた記録が残っている。貴重でおもしろい風習なので今後も続けてほしい」と笑顔で話していた。

関連記事

長野日報社

諏訪湖、今季初「全面結氷」 御神渡り期待高まる 長野県

 諏訪湖の氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は26日朝、今季初となる湖面の「全面結氷」を認定した。前日は強風で波立っていたが、一夜にして結氷し...

紀伊民報社

65年の眠りから覚め墨に 「生まつ松煙」名匠に託す

 1958年に生産が途絶えた墨の原料「紀州生(いき)まつ松煙」の俵が田辺市内で保管されていたことが分かり、24日、県の名匠で紀州松煙墨製作者の堀池雅夫さん(71)=和歌山県田辺市文里1丁目=らが...

荘内日報社

鶴岡市の女性農業者ワークショップ 女性がわくわくする農業に

 鶴岡市内の女性農業者が集い、地域農業の夢を語り合うワークショップが24日、市藤島庁舎で開かれた。20―60代の女性がグループに分かれて意見交換し、「世界初の農業のテーマパークを庄内に」「鶴岡シルクでおし...

宇部日報社

岡田さんが池坊「華臈」に 国内で唯一、77年間の活動結実【宇部】

 長年地域の生け花文化の振興に努めてきた岡田銀二郎さん(97)=宇部市亀浦1丁目=に、華道家元池坊の最高職位のさらに上に位置する「華臈(かろう)」が授与された。華道の発展に貢献するなど特別な功...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク