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杉下さん本宮山の著書第2弾

 豊川市瀬木町在住の杉下五十男(いそお)さん(72)が、豊川、新城市などにまたがる本宮山(標高789㍍)に関する第2弾の著書「本宮山―昔の参拝道を歩く―」(イシグロ高速印刷、税別2500円)を出版した。10年近くの登山調査の集大成で、地域の歴史の貴重な参考書として注目される。  杉下さんは地域住民への聞き取りや関連資料を参考に、昨年12月に地名や歴史に関する考察をまとめた「本宮山あれこれ探索」を出版。今回は調査地域を三河地方全域に広げ、頂上に砥鹿神社奥宮があり、昔から信仰の山として親しまれた本宮山につながる各方面からの参拝道を調べた。  江戸時代の絵図や明治の陸軍の測量図なども参考に、一般的に知られていないルートを中心に歩いた距離は500㌔以上。八名・宝飯や新城・作手、岡崎・額田など各方面から存在したとされる18の参道と32の参詣路、それらをつなぐ15の連絡路の詳細を載せた。付録(コラムや表)を含めれば、前作の約4倍の470㌻(A5判)の大作で、挿入した写真は約750枚、地図は約130枚に上る。  参拝道の痕跡として、11の参道と16の参詣路で発見した丁石や道標、鳥居、灯ろうなどの遺物は189基もあることを発見した。江戸末期や明治の寄進がその多くを占め、杉下さんは「マイナーだけど、もっと多くの方々に目を向けてほしい“文化財”だと思う」と、地域や年代に応じた遺物の分布図も掲載。盗難を防ぐため、詳しい所在地の掲載は控えた。  「いろんな道を歩くことで、当時の人たちの追体験ができた。本宮山が持つ、もう一つの顔を知ってほしい」と杉下さん。精文館や豊川堂の各書店で販売している。

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