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中学生が八重山舞踊学ぶ 八重山民俗舞踊保存会

八重山の踊りワークショップで八重山民俗舞踊保存会の師範らに所作を教わる中学生ら=12日午後、石垣市健康福祉センター検診ホール

 八重山民俗舞踊保存会(赤山正子会長)の師範らが郡内の中学生へ八重山の踊りを教える「夏の挑戦・八重山の踊りワークショップ」(同保存会主催)が11日から2日間、石垣市健康福祉センター検診ホールで初めて開かれ、生徒約40人が、八重山を代表する舞踊「鷲ぬ鳥節」の習得に励んだ。

 同ワークショップは、夏休み期間を利用し八重山の文化に触れることで、郷土に誇りを持ち、他校生との交流の場としてもらうことが目的。

 同保存会の師範や教師など17人が、鷲ぬ鳥節の歌詞や振り付けの意味を解説し、扇子や足の動かし方などを伝授。生徒らは真剣な表情でプロの動きを観察し、両日とも2時間半の稽古を行った。

 友人に誘われて参加した笠原夏花さん(白保中1年、12)は「最初は簡単そうに見えたけど、意外と筋肉を使うし振りが難しい。八重山舞踊に興味が出てきた」とはにかんだ。学校の郷土芸能部で地謡をしているという根間龍空飛(りゅくと)君(石垣第二中1年、13)は「たまには踊りをやってみたいと思って参加した。ゆっくりだから簡単かと思ったが、細かい動きが難しい」と渋い表情だった。

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