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紀伊民報社

ベルマークで被災地支援 中学生が呼び掛け

地元のスーパーに手作りの回収箱とポスターを設置する生徒(上富田町朝来で)

 和歌山県上富田町岩田の上富田中学校(大江則人校長、392人)は夏休み期間中、被災地の支援に役立てようと、地域にも広く呼び掛けてベルマークを集めている。

 ベルマークとは、ベルマーク教育助成財団の協賛企業の商品などに付けられているマーク。学校やPTA単位でマークを集めて財団に送付すると学用品などを購入できる。

 同校では毎年ベルマーク運動に取り組んでいる。昨年度までは自分たちの学校の備品購入に充てていたが、本年度は西日本豪雨や大阪府北部地震といった自然災害が多いことを受け、被災地の支援に役立てることを決めた。寄付先などは同財団から示される候補から選ぶことになっており未定。

 夏休み前に生徒会と福祉委員会のメンバーが中心となって全校生徒に呼び掛けたほか、スーパーや図書館など町内9カ所にも協力を依頼して回収箱とポスターを手分けして設置した。  上富田町朝来のAコープ「アピア」にはこのほど、生徒会副会長の宮本瑛大君(15)と福祉委員会の岡崎一颯君(14)が訪れ、回収箱などを設置した。  宮本君は「少しでも被災地の役に立てれば」、岡崎君は「被災した人たちのために、協力をお願いしたい」と話した。

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