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豊川工高と特別支援学校の陸上交流10年目

 長年交流を続ける県立豊川工業高校(佐藤泰嗣校長)と豊川特別支援学校(藤井毅校長)高等部の陸上競技部が9日、市陸上競技場で夏休み恒例の合同練習会で汗を流した。  ちょうど10年目を迎える恒例の交流行事には、豊川工から21人、特別支援から14人が参加。グループごとに分かれ、豊川工の部員が普段実践している体操や、ハードルを使った体幹強化のためのウォーミングアップトレーニングを指導した。  1周400㍍のトラックではグループ対抗リレーを実施。一人200㍍を走り、豊川工の生徒から特別支援へ、また特別支援の生徒から豊川工へとバトンが渡され、互いに声援を送り合った。  毎年秋に豊川工が駅伝大会の県予選に出場する際、特別支援の生徒がメッセージ入りの応援旗を持って激励に駆け付けるなど、授業や清掃でも交流がある。豊川工の主将で、今月インターハイにも出場した近藤幸太郎さん(3年)は「みんな陸上を楽しんで、もっと好きになってほしい。応援してくれているので、期待に応えたい」と都大路出場を誓った。  特別支援の陸上競技部も、9月15日に刈谷市で行われる障害児者のスポーツ大会「愛ぴっく体育大会」に出場する予定で、顧問の教員も「豊川工業さんが積極的にコミュニケーションを取ってくれて、いい機会になった」と感謝した。

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