那智の滝もカチコチ 滝つぼや岩肌凍る

冷え込みで岩肌や滝つぼが凍った「那智の滝」(23日午前9時ごろ、和歌山県那智勝浦町那智山で)
近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、和歌山県の那智勝浦町那智山では23日、日本一の落差(133メートル)を誇る直瀑「那智の滝」の岩肌や滝つぼが凍り付いた。
那智の滝は、世界遺産・熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体。同日午前7時半ごろ、権禰宜(ごんねぎ)の林美喜さん(41)が凍っているのを確認した。
滝つぼは9割ほどが氷に覆われており、岩肌も一部が凍って白くなっていた。時折、氷がごう音を立てながら崩れ落ちていた。
林さんは「この寒波で凍るのではないかと思っていた。凍って白くなった那智の滝は、この時季だけの特別な姿」と話していた。
和歌山地方気象台によると、この日は新宮(新宮市)で今季最低の氷点下2・2度を観測したほか、西川(古座川町)で同3・4度、栗栖川(田辺市中辺路町)で同3度、龍神(田辺市龍神村)で同2・7度など各地で厳しい寒さとなった。冬型の気圧配置は25日ごろまで続く見通しという。
関連記事
県が20産品を認定 第1回「一番星アワード」
和歌山県は10日、県内で製造される県産品を厳選し推奨する「第1回和歌山一番星アワード」の認定20商品を発表した。「一番星アワード」は「プレミア和歌山推奨品」の後継として、本年度導入した事業。和...
ベラジオオペラなどお披露目 安平社台スタリオンパレード
サラブレッドの種牡馬を繋養する安平町の社台スタリオンステーションで9日、今年供用される種牡馬のお披露目となる「社台スタリオンパレード2026」が開かれ、29頭が生産者ら関係者の前に登場した。 ...
豪雨災害復興の歩み学ぶ 酒田市大沢地区COCOSATO 現地視察プログラム..
酒田市大沢地区で特産品開発など手掛ける合同会社「COCOSATO」(ココサト、阿部彩人代表)は10日、2024年7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた同地区の被害状況や復旧・復興の歩みを現地で学ぶことができ...
スノーアートヴィレッジ開幕 雪原に結晶「形きれい」 14日まで 中札内
広大な雪のキャンバスに描かれたスノーアートを楽しむイベント「スノーアートヴィレッジなかさつない2026」(中札内村観光協会主催)が11日、村の文化創造センター特設会場で始まった。高さ8メート...

