寒波到来、長野県上伊那地方も雪景色 伊那は今季初の真冬日

未明の降雪で積もった雪を掃く地元住民=22日午前9時、駒ケ根市中央
22日の長野県上伊那地方は引き続き冬型の気圧配置が続き、寒気の影響で未明にかけて降雪があった。同日朝は積もった雪を掃く地域住民の姿が見られた。車道の雪は通勤車両などによって踏み固められた影響もあり、スリップ事故が相次いだ。
駒ケ根市中央の広小路商店街では歩行者の安全を確保しようと、雪を掃く商店主らの姿があった。衣料品店を営む丸山晴通さん(78)は「広小路を歩く皆さんが少しでも歩きやすいように歩道の雪を除いておく。日本海側のことを思えばこの辺は雪が少なくて助かる」と話していた。
気温も低く、気象庁によると、伊那の最高気温は氷点下0.2度で今季初の真冬日となった。最低気温は氷点下9.7度で今季一番の冷え込みに。午前9時前にJR駒ケ根駅で降車した利用客たちは雪が積もった構内を身を縮こませながら改札に向かっていた。
降雪と低温の影響で路面状態が悪化し、通勤にも影響した。22日正午までに、伊那署管内で10件、駒ケ根署管内では9件の交通事故の通報があった。いずれも物損事故でけが人はなかった。大半がスリップ事故によるものとみられる。
中日本高速道路によると、中央道での事故や雪による交通障害はなかった。JR東海の飯田線でも乱れはなく、通勤通学に影響はなかった。
長野地方気象台によると、23日も引き続き冬型の気圧配置が続く見通しで県南部(飯田)の朝の最低気温は氷点下9度を見込んでいる。
関連記事
県が20産品を認定 第1回「一番星アワード」
和歌山県は10日、県内で製造される県産品を厳選し推奨する「第1回和歌山一番星アワード」の認定20商品を発表した。「一番星アワード」は「プレミア和歌山推奨品」の後継として、本年度導入した事業。和...
ベラジオオペラなどお披露目 安平社台スタリオンパレード
サラブレッドの種牡馬を繋養する安平町の社台スタリオンステーションで9日、今年供用される種牡馬のお披露目となる「社台スタリオンパレード2026」が開かれ、29頭が生産者ら関係者の前に登場した。 ...
豪雨災害復興の歩み学ぶ 酒田市大沢地区COCOSATO 現地視察プログラム..
酒田市大沢地区で特産品開発など手掛ける合同会社「COCOSATO」(ココサト、阿部彩人代表)は10日、2024年7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた同地区の被害状況や復旧・復興の歩みを現地で学ぶことができ...
スノーアートヴィレッジ開幕 雪原に結晶「形きれい」 14日まで 中札内
広大な雪のキャンバスに描かれたスノーアートを楽しむイベント「スノーアートヴィレッジなかさつない2026」(中札内村観光協会主催)が11日、村の文化創造センター特設会場で始まった。高さ8メート...

