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「ネコラジ」スタート FMとまこまい初の小学生番組

 苫小牧の地域情報を伝えるコミュニティーFM「FMとまこまい」で今月、小学生が制作した新番組「ネコラジ」の放送がスタートした。緑小学校の児童でつくるグループ「ネコサス」が自作し、学校生活の様子や日ごろ感じていることなどを子ども目線で発信している。

番組収録に臨むネコサスのメンバー(提供)

 放送は毎週金曜日の午後3時~同3時半。同局で小学生が手掛ける番組を採用するのは初めて。内容は1カ月ごとに変え、事前に収録・編集した番組を月内は繰り返し放送する。

 1月は4、5年生のメンバー3人がMCを務め、「最近はまっていること」を語り合ったり、出された題に対してユーモアある回答をする「大喜利」を楽しんだりする内容。夢中になっているオンラインゲームやかわいがっているペット、家で育てているカマキリの卵など、さまざまな話題で盛り上がる様子をリスナーに届けている。

 初回MCの1人、佐々木瑛叶君(4年)は「たくさんの人の前でステージに立った経験もあるので、あまり緊張せず、自然体で収録できた」と自信を見せる。2月以降はクイズやしりとりなどを予定している。

 「ネコサス」は子どもの立場から地域のためになる活動を目指すグループで、児童8人が所属。子ども向けイベントの主催、地域のまつりの司会やステージ出演、ワークショップの出店などを手掛けてきた。

 昨年8月、結成1年を記念して開いた慰労会で、リーダーの今澤憧子さん(5年)が「ラジオ番組制作にチャレンジしたい」と提案。同局が実施する講習会を受講して必要な知識や番組作りの基礎を学び、準備を進めてきたという。

 同局の二瓶竜紀局長は「ネコサスの活動は大人に言われてやっているのではなく、自分たちの感覚や感性を生かして楽しんでいる。番組制作が子どもたちの学びの機会になれば」と期待している。

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