全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

ベンチャーグレイン 苫小牧産ウイスキー 本格操業を開始

 苫小牧市柏原(苫東地域)のウイスキー工場、ベンチャーグレイン(肥土伊知郎社長)の苫小牧蒸留所は16日、24時間操業の仕込みを開始した。当初予定していた昨春の開業から大幅に遅れたが、待ちに待った本格操業のスタート。同社の橋本崇宏工場長は「いよいよスタートを切れて従業員も喜んでいる。安全に、安定的に製品をお客さまに届けるまでに時間はかかるが、いいものを造りたい」と意気込んでいる。

発酵槽をアピールする橋本工場長=16日

 同蒸留所はトウモロコシを主原料とするグレーンウイスキーを造る。アルコール度数の高い製品を製造するため、消防設備の整備や許認可に時間を要し、海外製機器の搬入も遅れたことなどから、操業開始が後ろ倒しになった。

 今月5日にスコットランドからトレーナーを招き、従業員のトレーニングをスタート。サンプルの仕込みなどを行って準備し、橋本工場長は「サンプルも良いものができた」という。16日午前7時に本格的な仕込みを始めた。

 この日の仕込みは2回にとどめたが、今後は1日に4回ほど仕込む予定。発酵に3日ほどかけ、20日にたる詰めを始める。1日当たり60たるを詰める見込みで、生産能力は年間約300日稼働で約2400㌔㍑。

 ウイスキーは短くても3年は熟成させるため、「苫小牧産ウイスキー」が出回るのは早くても29年1月以降。現在は米国産トウモロコシと英国産大麦で仕込んでいるが、将来は道産トウモロコシの活用を目指す。

 橋本工場長は「苫小牧の気候で熟成したウイスキーがどんな味、香りになるか」と期待し、「気長に待ってもらい、楽しんでもらえる製品にしたい」と話している。

 同社は埼玉県秩父市のウイスキー専業企業ベンチャーウイスキー(同)の100%子会社。大麦の麦芽で造るモルトを製造し、社長の名を冠したブランド「イチローズモルト」で有名。

関連記事

紀伊民報社

県が20産品を認定 第1回「一番星アワード」

 和歌山県は10日、県内で製造される県産品を厳選し推奨する「第1回和歌山一番星アワード」の認定20商品を発表した。「一番星アワード」は「プレミア和歌山推奨品」の後継として、本年度導入した事業。和...

ベラジオオペラなどお披露目 安平社台スタリオンパレード

 サラブレッドの種牡馬を繋養する安平町の社台スタリオンステーションで9日、今年供用される種牡馬のお披露目となる「社台スタリオンパレード2026」が開かれ、29頭が生産者ら関係者の前に登場した。 ...

荘内日報社

豪雨災害復興の歩み学ぶ 酒田市大沢地区COCOSATO 現地視察プログラム..

 酒田市大沢地区で特産品開発など手掛ける合同会社「COCOSATO」(ココサト、阿部彩人代表)は10日、2024年7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた同地区の被害状況や復旧・復興の歩みを現地で学ぶことができ...

スノーアートヴィレッジ開幕 雪原に結晶「形きれい」 14日まで 中札内

 広大な雪のキャンバスに描かれたスノーアートを楽しむイベント「スノーアートヴィレッジなかさつない2026」(中札内村観光協会主催)が11日、村の文化創造センター特設会場で始まった。高さ8メート...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク