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長野日報社

大相撲「諏訪湖場所」 下諏訪町内にふれ太鼓

町中心街を回って大相撲夏巡業諏訪湖場所の開催をPRした「ふれ太鼓」

 大相撲夏巡業「諏訪湖場所」(6日、下諏訪町赤砂崎公園)を前にした5日、開催を知らせる「ふれ太鼓」が同町内であった。取組の際に力士の名前を呼び上げる「呼び出し」が、太鼓の音を響かせながら独特の節回しで諏訪湖場所での取組などを紹介し、町中心街を練り歩いた。

 ふれ太鼓をしたのは、照喜さん(49)=伊勢ケ濱部屋=と誠之さん(22)=伊勢ノ海部屋=の2人。同町木遣(きやり)保存会の会員約30人とともに、諏訪大社下社秋宮からJR下諏訪駅にかけて歩き、諏訪湖場所をアピールした。甲高い太鼓の音や雰囲気ある口上に観光客や住民が集まり、聞き入った。岡谷、諏訪両市の希望のあった店舗も回った。

 一方、会場の赤砂崎公園では、設営作業が大詰め。土俵作りは日本相撲協会指定の業者を中心に作業を進め、盛った土を「タタキ」と呼ばれる道具でたたくなどして固め、表面を円形に掘った後に俵を埋め、作り上げた。周囲の観客席を作る「席割り」なども進め、会場を完成させた。

 この日は一般公募のボランティア約95人が作業に協力。「一生に一度のことだと思うので」と応募し、土俵作りにあたった岡谷市長地片間町の男性(77)は「関取がけがなく取組をし、観客も楽しめる場所になるといい」と汗を拭っていた。

 6日は午前8時開場。力士の土俵入りや取組、相撲の禁じ手などを面白おかしく紹介する「初(しょ)っ切り」などが行われる。前売り券は完売。当日券のイスA席(6000円)約100席を午前8時から会場で販売する。

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