輝く未来へ新たな門出 「二十歳のつどい」に1097人【宇部】
宇部市の「二十歳のつどい」が11日、記念会館で開かれた。今年度中に20歳を迎える1097人が、色とりどりの振り袖やスーツなどの晴れ着に身を包んで式典に出席。旧友との久々の再会を喜び、家族や恩師から新たな門出の祝福を受けた。
対象者は2005年4月2日~06年4月1日生まれの1446人(男性731人、女性715人)。冷たい風が吹き付ける寒い日となったが、会場周辺では式典を前に出席者らが続々と集まって記念撮影を楽しみ、晴れやかな雰囲気に包まれた。
今年のテーマは「Brave勇気」。式典は小学生からのメッセージで開幕し、角栞那さん(恩田6年)、北原小春さん(上宇部6年)、新造桜朋(さほ)さん(新川6年)の3人が、自分にとっての勇気をテーマにした作文でお祝いの気持ちを届けた。
篠﨑圭二市長は「人生は一生成長。自分で限界を決めず、やりたいこと、なりたい自分に向けて高めていくことで豊かな人生につなげてほしい」とあいさつ。山下節子市議会議長は「宇部の原点である共存同栄・協同一致の心を受け継ぎ、古里で学び、経験したことに誇りを持って挑戦を続けて」と激励した。
二十歳代表あいさつには2人が登壇。上宇部中出身の赤崎百星(ももせ)さんはコロナ禍で制約も多かった中・高生時代を振り返り「多くの大人に〝当たり前〟の日常を支えてもらった。今度は自分が誰かの支えになるため、勇気を持って社会に貢献したい」と決意。常盤中出身の山根彩楓さんは海外留学やモデル活動の経験を語り「宇部で育った誇りを胸に未来へ歩んでいく」と力強く述べた。
黒石中出身のシンガー・ソングライター上野大樹さんによるライブもあり、「幸せ」「此(こ)れからの未来」など4曲を披露して会場を盛り上げた。
2階ロビーには高校生で構成する探究塾が、先輩たちの晴れの日を盛り上げようと手作りのフォトスポットを設置。仲間たちと声を掛け合って人々が集まり、辺りは終始笑顔であふれていた。

振り袖姿で記念撮影を楽しむ参加者(記念会館前で)
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