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長野日報社

歩いて165キロ 長野県飯島町から明治の県庁たどる

2018年7月に行われた「伊那県ウォーク」

飯島町教育委員会は、2026年の町発足70周年記念事業として「飯島発明治の信州県庁めぐりウォーク」を4月から12月にかけて行う。伊那県庁があった同町を出発して松本、長野、中野と明治時代初期に信州に置かれた県庁所在地をたどるもので、延べ165キロの行程を全7回で完歩を目指す。1月20日~2月27日まで参加者を募集する。

「県庁めぐりウォーク」は、4月18日に飯島町役場を出発。伊那県庁跡の町歴史民俗資料館「飯島陣屋」でスタートセレモニーを開き、南箕輪村役場まで歩く。

5月16日も北上を続け、6月20日に筑摩県庁が置かれた松本市の松本城に到着。9月19日は東筑摩郡生坂村まで、10月17日に長野市の信州新町に入り、11月21日に長野県庁に着く。12月19日は中野県庁が置かれた中野市の中野陣屋・県庁記念館でゴールする。

「県庁めぐりウォーク」は長野県150周年記念事業とタイアップ。06年の町発足50周年記念の「陣屋ウォーク」(静岡市~同町)、18年の伊那県発足150周年記念の「伊那県ウォーク」(京都市~同町)に続く歴史にちなんだウォークイベントで、1回ごと歩く距離は25キロほどとなる。

参加対象は、町内に在住、在勤、グループ活動している人で、全行程完歩を目指すことが条件。参加料は全7回の交通費分などで2万円。3月7日午前9時から町文化館で開く説明会時に支払う。定員は先着順に45人。

飯島町は9月30日で、旧飯島町と旧七久保村が合併し現在の町となって70周年の節目を迎える。記念事業では9月20日に式典を町文化館で開くほか、70年の歩みをたどるパネル展、記念誌の製作やコンサートなどを計画。町の豊かな自然や文化、歴史、産業などを内外に発信するとともに、住民が町に対して愛着や誇りを持てるよう取り組む。

「県庁めぐりウォーク」に関する問い合わせは町教委(電話0265・86・3111)へ。

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