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「暑中信州寒晒蕎麦」仕込み 粟沢川へ玄ソバ投入 長野県伊那市の高遠そば組合

清流に玄ソバを浸す組合員ら

 長野県伊那市の高遠そば組合は5日、「暑中信州寒晒蕎麦」の仕込み作業を同市長谷で始めた。江戸時代に高遠藩が将軍家に献上していた伝統的な特産物。同組合は昔ながらの製法を守っていて、この日も同地区の粟沢川へ網状の袋に収めた玄ソバを投入し、寒空の下で作業に取り組んだ。清流に約1カ月間浸し、乾燥などを経て7月から提供を予定する。

 暑中信州寒晒蕎麦は記録によると、1722(享保7)年から献上されたという。一年で最も気温が低くなる小寒~立春にソバを清流に浸した後、約1カ月間乾燥させる。伝統的な製法によってアクが抜け、甘みが増すなどの効果が期待される。

 今年で12回目の取り組み。ソバは入野谷郷と呼ばれた地元地域で栽培された信濃1号270キロほどを用意し、組合員たちが複数の袋に分けて清流に浸した。

 小松貴志組合長(華留運)は「例年より気温と水温が高めで気になるが、しっかり冷え込んでほしい。他県から来てくれる方も増えている。期待に応えられるよう、おいしいそばにしたい」と話していた。

 暑中信州寒晒蕎麦は同組合加盟店のうち同市高遠町と東京都の計7店で7月18日からの提供を予定する。

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