全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

早出し収穫 まずポテチ 士幌

畑から掘り出され、手作業で選別されるジャガイモ(士幌町中士幌の小林農場で)

 ポテトチップスの原料となるジャガイモの早出し品種「ワセシロ」の収穫が進んでいる。町中士幌の農家小林義信さん(82)は2日、朝から収穫機械を動かし、掘り起こしたジャガイモを次々と選別。コンテナに詰めていった。6月の日照不足などで生育が心配されたが、収量は平年以上という。今年も“十勝産ポテチ”が全国各地に出回ることになりそうだ。

 小林さんは今年、約34ヘクタールある農地のうち1.2ヘクタールでワセシロを植え付けた。2日は息子の利将さん(47)らと収穫機に乗り、規格に合わないジャガイモを手作業でえり分けた。規格外品はでんぷん原料となる。

 十勝管内は最高気温が30度を超える日が続いており、厳しい暑さの中での収穫となった。小林さんらは帽子を深くかぶって日光を避け、小まめに水分補給しながら午後も作業を続けた。

関連記事

「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング

 旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...

荘内日報社

先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結

 学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...

宇部日報社

Aスクエア、4月1日に利用開始 まちづくりの拠点として期待【山陽小野田】

 山陽小野田市がLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトの核事業として、中央2丁目の市商工センター跡地で建設を進めていた複合施設「Aスクエア」が完成し、4月1日から利用開始となる。公共施設と...

伝統の「送り節」で見送り 教職員との別れ惜しむ 宇検村田検

 ハレ おこれーこーれーおーこーれーよー はーまーしょうがーあでおーこーれー(送ろう 送ろう 浜まで送りましょう)。  鹿児島県宇検村田検集落で27日、春の人事異動で集落(シマ)を離れる教職員...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク