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紀伊民報社

すさみのレタスおいしい 生産者が給食に提供

レタスを使った給食をおいしそうに食べる周参見小学校の児童(2日、和歌山県すさみ町周参見で)

 国内での栽培「発祥地」といわれている、和歌山県すさみ町のレタスを知ってもらおうと、地元の生産者が2日、町内の小学校と中学校の給食用にレタスを無償で提供した。子どもたちは、この日の朝に収穫したレタスをチャーハンとスープで味わった。

 すさみ町では1941年ごろにレタスの栽培が始まった。アメリカで「レタス王」と呼ばれた同町出身の南弥右衛門氏(1880~1973)が伝えたとされている。
 レタスを提供したのは、出身地のすさみ町太間川でレタスなどを栽培し、農業体験も受け入れている「みずみやび農園」代表、矢形孝志さん(57)=田辺市目良。矢形さんは有志と共に年に1回ほど「すさみの恵みを食べる会」を開催し、野菜や海の幸といったすさみ町の食の魅力をPRする活動にも取り組んでいる。
 今回は、すさみ町でのレタス栽培が来年で85周年を迎えるのを前に、南氏の誕生日を「レタスの日」(12月2日)として、小中学校の給食にレタス約25玉(約13・5キロ)を提供した。
 周参見小学校では、3年生15人が総合の授業ですさみ町のレタス栽培について学習している。3年生は教室で手を合わせて「いただきます」と声をそろえた後、給食を勢いよく食べた。お代わりをする児童もいた。
 3年の中井乙心さんは「レタスがシャキシャキしていておいしかった。新聞を読んで、すさみ町がレタス発祥の地というのを初めて知った。私もレタスを作ってみたい」と話した。
 矢形さんは「発祥の地ということに誇りを持ち、これからも伝えていってほしいという思いがある。すさみ町で85年間レタスの栽培を続けてきた生産者への感謝を込めて、食べてもらえたら」と語った。

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