植芝盛平が縁で相互交流 新たに新宿区(東京)も

「合気道開祖植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書」を交わした真砂充敏市長(右から3人目)ら=東京都新宿区で
和歌山県田辺市は、合気道開祖の植芝盛平(1883~1969)とゆかりのある4市区町と「合気道開祖植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書」を締結した。すでに友好都市提携を結んでいる北海道遠軽町、茨城県笠間市、京都府綾部市に加え、新たに東京都新宿区が参画。相互理解や親善を深めるとともに、災害時に協力し合うことを盛り込んでいる。
盛平は西ノ谷村(現田辺市上の山)出身。幼い頃から武道に励み、北海道白滝村(現遠軽町)や京都府綾部町(現綾部市)などで修行した後、茨城県岩間町(現笠間市)で合気道を完成させた。
こうした縁から、2001年5月に旧田辺市と旧白滝村、旧岩間町との3市町村で、市町村合併後の08年2月には綾部市を加えた4市町で、友好都市提携を締結。東日本大震災後の12年2月には、大規模災害時の相互応援に関する協定も結んだ。
さらに近年は、公益財団法人「合気会」の本部道場がある新宿区との交流も深まりつつあることから、新たに覚書を締結することになった。
調印式は11月に新宿区であり、植芝守央・合気道道主の立ち会いの下、各市区町長が覚書を交わした。
真砂充敏田辺市長は「新宿区の加入により、盛平翁の出生から合気道発展に至るまで、全ての関係自治体が一つになったことはうれしい限り。それぞれの自治体の大きさや特色は異なるが、万が一災害が発生した場合の協力関係が確立できたことは、大変心強い。今後さらに交流を深めていきたい」と話した。
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