
出発前に「楽しむぞ」と声を上げる参加者=11月30日午前8時、舟蔵公園駐車場
新城幸也サイクルイベント2025(石垣島スポーツコミッション主催、石垣市・市教育委員会共催)は11月30日、舟蔵公園を発着点に行われた。新城幸也ロード基本のロング118㌔、ミドル89㌔の2コースに計129人が参加。新城さん(41)と走行しながら石垣島の自然、食、人に触れた。一時見舞われた大雨も「楽しかった」と吹き飛ばした。
昨年に続き2度目の開催で地元を含む県内から43人、海外1人を含む県外から86人のエントリー。西回りに崎枝半島をコースに取り入れ、伊原間(89㌔)、平野(118㌔)を折り返して大里農道から島の中央を通って名蔵を経て戻るコース。
走行タイムを競わず、島の風を感じ、コース沿いの景観を楽しみ、エイドステーション(AS)で提供される食、ASを支える住民や参加者同士との交流を楽しむイベント。午後1時ごろから1時間余りにわたって大雨が降ったが、マイペースでペダルをこいだ。
ASは5カ所に設けられ、ライダーは水分のほかマンゴースムージー、「オニササ」、「サーターアンダギー」、八重山ミニそば、牛汁、菓子などで栄養を補給。ゴール後の舟蔵公園では「ジューシー」を頰張り、温かい飲み物で体を癒やした。
閉会式では、ゲストアーティスト・山田けんたさん(沖縄県立芸術大学音楽部琉球芸能専攻2年)のミニ民謡ショーもあり、八重山の伝統文化にも触れた。 ミドルコースに参加した富田愛子さん(51)=石垣市=と工藤碧さん(37)=同=、ロングの田尻裕子さん(69)=名古屋市=はイベントを通して知り合いに。
いずれも2度目という富田さんは「楽しかった。緑あり海ありのコースで最高だった」と満足そう、工藤さんは「参加者と友だちになれるのが、このイベントの楽しさ」と魅力を語り「ぜひ続けてほしい」と望んだ。
一人で初参加した自転車歴15年の田尻さんは、ミドル折り返しの伊原間まで富田さん、工藤さんとともに走り「友だちに助けられた」と感謝。「アップダウンが楽しい。短いので乗り越えられる。これくらいのサイクルイベントがちょうどいい」と満面に笑みを浮かべた。
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