師走に響くほら貝の音 出羽三山神社 市街地で「松の勧進」始まる
出羽三山神社の「松の勧進」が1日、鶴岡市の市街地で始まった。街並みに本格的な冬の訪れを告げる風物詩。ほら貝の音が「師走」の空に響いた。
松の勧進は100日修行を積んでいる2人の「松聖(まつひじり)」が山伏を従えて家々を回り、大みそかから元日にかけて羽黒山頂で行われる火祭り「松例祭」(国指定重要無形民俗文化財)の浄財を集める同神社の恒例行事。今年は同級生同士の先途(せんど)の高城傑(まさる)さん(66)と位上(いじょう)の手塚良一さん(66)が「松聖」を務めた。
一行は午前9時前に同市の山王日枝神社を出発。酒井家・酒井忠久第18代当主と荘内神社をはじめ企業や一般家庭を回った。同神社の神職によると、手分けをしながら初日だけで1500軒近く訪ね歩く。家々では「羽黒山、松の勧進―」とほら貝の音をとどろかせて邪気を払い、無病息災や家内安全に願いを込めたお札を手渡した。

ほら貝の音を響かせた「松の勧進」
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