ユニークな形、仏手柑 収穫始まる

丁寧に1個ずつ仏手柑を収穫する農家(28日、和歌山県田辺市中万呂で)
和歌山県の田辺市内で、ユニークな形のかんきつ類「仏手柑(ぶっしゅかん)」の収穫が始まった。
インド原産で、形が仏の手のように見えることから名付けられたといわれる。生け花や正月飾りなどに使われ、爽やかな香りがする。
田辺市中万呂、ミカンや梅を栽培する農家の大谷吉史さん(43)は、自宅近くの畑で、仏手柑の木を7本栽培している。28日から収穫を始めた。ほとんどは農協に出荷し、一部は個人販売している。12月下旬までに約600個の収穫を見込む。
収穫は、実の上の葉が付いた小枝ごとはさみで切り取り、枝のとげを落とす。その後、枝の切り口に綿を巻いて水を含ませ、その上からビニールも巻くなど手間をかけて出荷する。木は寒さに弱く、収穫後は布をかぶせて冬を越している。
大谷さんは「木の老齢化で樹勢が落ちてきており、実は小さめで、数も少なくなっている。購入してくれる人がいるので、木を植え替えるなどし、できるだけ作っていきたい」と話した。
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