全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

採蜜が最盛期 「風味良い」と人気

蜜を採るためゴーラから蜂の巣を取り出す養蜂家(古座川町で)

 和歌山県紀南地方の山間部で、ニホンミツバチの巣箱「ゴーラ」から蜜を採る「蜜切り」の作業が最盛期を迎えている。各地で特産の蜂蜜として売られ、「風味が良い」と人気。盆すぎまで続く。

 ゴーラは杉の丸太をくりぬいて作った巣箱。木の洞に営巣するニホンミツバチの習性を利用した養蜂で、紀南の山間部のあちらこちらでされている。  新緑の季節に巣分かれしたハチの群れをすまわせ、そのハチが作った蜜を夏場に採取する。ハチが越冬できるよう、巣を半分だけ残して切り、切り取った巣から滴り落ちる蜜をざるでこし、数日置くと浮いてくる不純物を取り除いて瓶詰めする。  ニホンミツバチの蜜は森の木から集めるため「風味が良い」といわれる。西洋ミツバチの蜜と比べると粘りけがあり、そのためか「味が濃い」という人もいる。  紀南地方では各地の道の駅や農作物直売所で販売されている。県外の蜂蜜専門店に出荷する養蜂家もいる。  古座川町高池の橋本尚視さん(66)は30年以上、ニホンミツバチの養蜂を続け、60歳の退職後から本格的に取り組んでいる。今年は梅雨明けして約1週間たった7月中旬から蜜切りを始めた。「暑い日が続いているので、より濃厚な蜂蜜に仕上がっている」と話す。  橋本さんによると、蜂蜜は栄養食品で、今も昔も農業や山仕事をする人たちが夏バテ防止にと毎日食べているという。  古座川町では、ニホンミツバチの養蜂が盛んで、町へのふるさと納税の返礼品にもなっている。かつて同町松根の大河地区で採れる蜂蜜は品質が良いことで知られ、徳川将軍家にも献上されたといわれる。

関連記事

21日に新昌寺で鳥居強右衛門の450回忌法要

 1575年にあった「長篠・設楽原の戦い」で長篠城を守ろうと奔走した足軽鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の450回忌法要が、墓のある新城市有海の「新昌寺」で21日に営まれる。  強右衛門は長...

釧路新聞社

釧路の名産品動画で紹介 鬼霧シアンさん配信【釧路市】

 釧路市を拠点に活動するバーチャルキャラクター「鬼霧シアン」さんが、釧路の名産品を動画で紹介する新動画「買っていいとも!」を、ユーチューブで配信している。鬼霧さんは「楽しい番組に仕上げているのでぜ...

釧路新聞社

阿寒国立公園誕生の背景と物語 佐藤、松橋、塩さん「復刻三恩人」発行【釧路..

 「無名だった阿寒はなぜ日本初の国立公園指定に含まれたのか?!」というメッセージを込めた著書が、日本の国立公園元年・阿寒摩周国立公園が指定されて90周年を記念して「復刻阿寒国立公園の三恩人+プラス...

荘内日報社

球春到来!! 平田杯13年ぶり単独開催 高校野球 庄内10チーム20日まで熱戦

 第98回平田杯庄内高校野球大会が13日、鶴岡ドリームスタジアムで開幕した。爽やかな晴天の下、球児たちがはつらつプレーを繰り広げ、庄内に「球春到来」を告げた。  同大会は1927年に鶴岡野球協会(現...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク