アイヌ文化を体感 来春 ウポポイに大型遊具広場 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、施設の芝生広場に新たな屋外大型遊具広場「トムトム」を整備し、2026年4月から公開する。国内で初めてアイヌ文化をモチーフとした大型遊具を備える広場で、名称は「ぴかぴか光る」という意味のアイヌ語にちなんだ。

エリア全体の完成予想図(提供)
広場は総面積約1541平方㍍。全体をアイヌ文様のモレウ(渦巻き文様)で囲む。魔よけの意味を持つとされ、子どもたちの安全を願う意匠となっている。
漁で用いたイタオマチプ(板つづり舟)をモチーフとした児童用の複合遊具や、食文化や信仰と密接に結び付いたサケをテーマにした幼児向け遊具、障がいの有無を問わず利用できるインクルーシブ遊具を設置する。
財団によると、開業当初から「子どもが遊ぶ場所が少ない」との来場者の声が寄せられていたといい、24年度に子育て世代の職員らで「遊具設置検討チーム」を組織してコンセプトを練り上げてきた。
野本正博国立アイヌ民族博物館長は「子どもたちの成長を見守りながら大人も共に楽しめる空間。輝く『トムトム』が未来へ文化をつないでくれる」とコメントを寄せた。
工事期間中は芝生広場への立ち入りが禁止となる。
関連記事
ハピまん3年半ぶりリニューアル 北海道・十勝ブランド化
JA木野系のスーパー「ハピオ」(音更町)は、オリジナル中華まん「ハピまん」を約3年半ぶりにリニューアルした。累計販売数が120万個に迫り、一段と人気が高まる中、十勝発の北海道名物としてブランド化...
マンホールふたで宮古PR 市制20周年デザインコン市長賞作品 公設市場前歩..
「宮古島市下水道マンホールふたデザインコンテスト」(主催・市環境衛生局下水道課)で市長賞に選ばれた作品のマンホールふたが、このほど完成した。16日には市公設市場前の交差点の歩道に設置され、色鮮やか...
島の自然 児童ら観察 こども博物館 バンナ公園内を探索
2025年度こども博物館教室(市立八重山博物館主催)は17日、第6回講座「自然観察」を県営バンナ公園で行った。石垣市内の児童ら約40人が動植物や昆虫、地質など身近な自然について学んだ。 エコツアー...
田原で「渥美半島菜の花まつり」開幕
「渥美半島菜の花まつり2026」(渥美半島観光ビューロー主催)が17日に 開幕し、田原市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」でオープニングセレモニーがあった。3月末までの期間中、園内ではさまざまなイベ...

