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日本最南端の国際芸術祭 西表島・石垣島 来月5日からアートフェス

「日本最南端の国際芸術祭」初開催をPRする仲程長治さん(右)と前泊亜子さん=14日午前、八重山毎日新聞社

 竹富町の島々に息づく歴史・文化・暮らしを芸術の視点から掘り起こすアートフェスティバル「竹富町の島々からはじまる日本最南端の国際芸術祭2025」(同開催準備室主催)が12月5日から西表島と石垣島で初開催される。今回は来年からの本開催を見据えた「プレ開催」として郡内外のアーティストが写真や音楽、映像など13のアートプログラムを公民館や小学校など各会場で展開する。観覧は無料、同14日まで。

 島民と来訪者がともにアートを楽しみ、学び、深め合う場を生み出すことを目的に開催するもの。発起人は前泊正人町長と(一社)アスノタビ=石垣=。2017年から大宜味村で毎年開催し、ことし2月に幕を下ろした「やんばるアートフェスティバル」で総合プロデューサーを務めた石垣市出身の仲程長治さん(写真家・アーティスト)をアートナビゲーターに迎える。

 期間中は白浜、浦内公民館や旧古見小学校、県指定有形文化財・新盛家住宅(祖納)などで展示、インスタレーション、映画上映などが開かれる。地元からは紅露工房が織物のワークショップ、古見民俗芸能保存会と古見公民館が「結願祭」をテーマに出展を予定する。

 開催準備室事務局のアスノタビの松島由布子さんは「予想以上に島の方々も盛り上がってくれていてうれしい」と協力に感謝し、「島での当たり前が世界では貴重なことだったりする。芸術祭を通して私たちが住んでいる島ってすごいんだとワクワクを感じてほしい」と呼びかけた。

 同7日午後2時から竹富町役場で開かれるオープニングカンファレンスには芸術祭の先進事例の「瀬戸内国際芸術祭」ややんばるアートフェスの関係者、島在住のアーティストらが登壇し、芸術祭の可能性について語り合う。

 仲程さんは、西表島の郷土史家・故石垣金星氏の「文化力のある島は滅びない」という言葉を大切にしているといい、「暮らしの中に息づく八重山の美しさの再発見につながれば」と話している。

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