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小・中学生ら歴史や操演学ぶ 埴生人形浄瑠璃芝居の継承へ啓発事業【山陽小野田】

 埴生地域運営協議会(河﨑平男会長)主催の埴生人形浄瑠璃芝居啓発事業は13日、同地域交流センターで開かれた。埴生小・中(大田誠校長)の小学4年生~中学1年生の約120人と地域住民約50人が、人形浄瑠璃芝居の歴史や人形のからくり、操演などを学び、地域の伝統文化継承への思いを強くした。

 講師として、同センターに展示されている埴生人形浄瑠璃芝居の「お染人形」を復元した阿波木偶(でこ)人形会館館長で人形師の多田弘信さんが登壇し、人形の頭には商家の若旦那、切られ役の侍、老人、娘など80種類もの頭があり、桐(きり)の原木からのみ一本で頭を彫り分けると説明。中身をくり抜き、糸やクジラのひげを素材にしたばねを使ったからくりを作り、ホタテの貝の粉とニカワを溶いたものを30回塗り重ね、3カ月かけて完成させると述べた。

 多田さんは頭の糸を引き、人形の眉や目など表情を動かし、「昔の人形師は技を隠していたので、400年もの間、企業秘密だった」と話した。軽快な口調と、目玉が飛び出したり、鬼に変化したりする人形の表情の変化に、会場は笑いや驚きの声に包まれた。

 子どもたちは、頭、人形の手足に触れ、糸を引いてその動きを確かめた。学年の代表者が2人一組で人形を操り、表情や手足を動かした。

 6年生の吉島晴花さんは「人形浄瑠璃の世界を初めて知った。表情が変わる仕掛けや、ばねにクジラのひげを使うことにも驚いた」と目を輝かせていた。

多田さん(左)の指導で人形を操る子どもたち(埴生地域交流センターで)

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