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紀伊民報社

網で落ちアユ狙う 古座川で「ササ立て漁」

古座川で始まっている落ちアユを狙った「ササ立て漁」(和歌山県古座川町立合で)

 和歌山県古座川町内の古座川で、産卵のため川を下る落ちアユを狙った「ササ立て漁」が始まっている。各地で地域の住民たちが、アユの群れを目掛けて網を投げている。漁期は12月19日まで。

 川の中にササを立てて並べ、風で揺れるササの葉を警戒して右往左往しているアユを目掛けて、長さ約8メートルの小鷹網(こたかあみ)を投げる漁法。川を下るアユを完全にせき止めてしまわないため、立てるササの間隔を50センチ以上空けるよう古座川漁協が決めている。
 同町宇津木の上野泰義さん(79)は毎年、同町立合の古座川で「ササ立て漁」をしている。山で採ったササを川に立てた後、アユの姿が確認しやすいよう、川底に白い石を並べるなどしており、この作業に3日ほどかかるという。
 上野さんは、定年退職後の約20年前からこの漁をしている。天候の良い日は午前6時ごろから始め、長い時には午後3時ごろまで続けている。雨が降って増水した後の晴れた日に取れることが多いという。
 上野さんは「今年はアユの天然遡上(そじょう)が少なかったので、あまり期待していなかったが、10月下旬からアユが取れ始めた。大きいので28センチ、1日で400匹以上取った日もあった。アユの動きは読みにくいので難しいが、群れに向かって網を投げる瞬間が一番面白い」と話している。
 取ったアユは塩焼きやすしにして食べたり、知人にあげたりしているという。
 古座川漁協によると、ササ立て漁が解禁されたのは9月20日。古座川の約50カ所で行われている。

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