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北羽新報社

「砂の動物園」圧巻の36基

サンドクラフトが開幕。来場者が砂の彫刻の完成度の高さに感嘆の声を上げた(三種町の釜谷浜海水浴場で)

 三種町のサンドクラフト2018inみたねは28日、釜谷浜海水浴場で開幕した。今年のテーマは「Sand ZOO〜砂の動物園」。真夏の砂浜に国内外の砂像彫刻家や高校生などが制作した大小36基の作品が並び、来場者がその出来栄えに驚きの声を上げた。会場では出店やライブ、海上花火ショーなど多彩なイベントを繰り広げ、終日にぎわいに包まれた。

 サンドクラフトは9年から実行委(三浦基英実行委員長)を組織して毎年開催しており、今年で22回目。メイン砂像は今年も能代市出身の砂像彫刻家、保坂俊彦さん(44)=東京都=が手掛けたほか、高知県や台湾の彫刻家ら4個人・団体が特別砂像を制作した。町内外5団体の中型砂像や高校生の砂像甲子園、小型砂像のコンテストを含め大小36基の砂像が並んだ。
 この日は朝から好天に恵まれ、海水浴客や観光客らが続々と来場。砂浜を歩きながら、動物が今にも動き出しそうなほど精巧に彫られ迫力に満ちた作品をじっくりと観賞した。
 初企画の砂像制作トーナメントには8人がエントリーし、制限時間10分で作品の出来栄えを競った。一般参加者も保坂さんらプロに混じり、バケツ大の砂の塊をへらなどを使って彫っていった。能代市花園町の塚本誠子さん(65)は、家族3人で小型砂像コンテストに参加しており、「プロと一緒に作ることができるいい機会」とこの日のトーナメントにも名乗り。「プロにも勝てるんじゃないかと思って手が震えた」と笑顔を見せていた。台湾の砂像彫刻家が優勝をさらった。
 一方、26日に制作開始した砂像甲子園には県内外の5チームが参加し、作品の総仕上げに汗を流した後、審査を受けた。能代高美術部部長の沢藤満里萌さん(2年)は「作品は一番上に据えたライオンがメイン。事前に発泡スチロールで小さなモデルを作ってから臨んだ。思った通りにはできているので、3位以内に入りたい」と4人のチームワーク良く完成を目指していた。
 会場ではジェットスキーでのバナナボート、スケートボード体験、流しジュンサイなど多彩な催しを繰り広げ、夜はライトアップされた砂像をバックに長信田太鼓やボーカルユニットの「ヤルキスト」によるライブを開催。海上花火ショーでは打ち上げ花火が砂像を照らし、来場者が幻想的な夏夜の雰囲気に浸った。
 最終日の29日はアウトドア綱引選手権大会や水着コンテストを行う。

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