15万人がイベント楽しむ、中心市街地で宇部まつり【宇部】
第74回宇部まつりは2日、常盤通り、平和通りなどで開かれた。毎年恒例の宇部商工会議所華創パレード、南蛮音頭やよさこいのパレードに加え、市制施行90周年の2011年以来となる東京ディズニーリゾートのスペシャルパレードがあり、市内外から15万人(主催者発表)が来場。中心市街地一帯は例年以上のにぎわいを見せた。同実行委員会(委員長・柳田英治宇部観光コンベンション協会会長)主催。
開会行事は、パレードがスタートする常盤通りのボスティビルド前であり、柳田会長が「宇部まつりのルーツは1934年に始まった炭都祭。その歴史に触れ、当時の心を感じながら祭りを楽しんでほしい」とあいさつし、祭りの開始を宣言。パレードの先頭には、柳田会長、篠﨑圭二市長に加え、姉妹都市提携45周年で来市中の豪州ニューカッスル市の市議2人も参加した。
目玉企画のディズニーパレードを一目見ようと、常盤通りの沿道には、開始の2時間以上も前から観覧場所に座って待つディズニーファン、家族連れの姿があった。始まる頃には、通りの両側に幾重にも人の列ができた。記念会館前にはダッフィーバスも展示され、多くの人でにぎわった。
平和通りを会場にした宇部マルシェにはキッチンカー、飲食店、物販・体験型店舗が出店し、昼時を中心に行列ができた。メインステージでは、音楽ライブやダンスの披露があり、よさこい11団体80人の演舞で締めくくった。
同商議所の華創パレードには市内の企業から2000人以上が参加。威勢のいい掛け声と手にした鳴子を打ち鳴らし、約600㍍を練り歩いた。パレードを締めくくる曳山(ひきやま)では、老若男女が曳手などで参加。道中で曳山頭の新谷弘昌さん(西宇部)が石炭餅を奉納し、篠﨑市長、柳田会長らが市民に振る舞った。
ディズニーパレード効果もあって、来場者数は2022年に単日開催になってからは最多。篠﨑市長は「参加したさまざまな世代の笑顔であふれ、本当にいい一日になった」と話した。

多くの市民を楽しませたディズニーパレード(市役所前で)
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