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温泉むすめ「上諏訪雫音」 諏訪五蔵各バージョンを制作 長野県諏訪市内

醸造蔵ごと制作した「上諏訪雫音」で、自社清酒を発売

 長野県諏訪市内の日本酒醸造会社5社でつくる「諏訪五蔵」は、諏訪観光協会がPR展開するキャラクター・温泉むすめ「上諏訪雫音(しずね)」の各蔵バージョンを制作し、それを配したオリジナルラベルの清酒を31日に新発売する。「雫音」を採用した地場商品の第1号で、五蔵共通のラベル商品としても初めて。全国の『温泉むすめ』ファンの誘致と市内周遊にひと役買いつつ、新たな客層を取り込んで「諏訪の地酒のおいしさをより多くの人に知ってもらえたら」(各蔵)という。

 同キャラクターは、東京都内の企業、エンバウンドが全国の温泉地、地方都市の魅力発信を目的に手掛ける地域活性化プロジェクトへの参画で、昨年12月に誕生した。市内の観光関連施設でパネルの展示やグッズ販売をしている。

 諏訪五蔵も地元の盛り上げに協力しようと協会の取り組みに参加し、自蔵らしさを盛り込んだ絵姿の制作を同社に依頼した。

 舞姫は、自社トレードマークの扇を手に打ち掛け姿で舞うポーズで「舞姫旋風を起こしたい」(同社、藤森美希さん)と意気込み、麗人酒造は自社カラーの紫紺色の打ち掛けで「麗しく妖艶(ようえん)な雰囲気。ボトルの色とも合わせた」(小口雅史同社営業部長)とする。

 酒ぬのや本金酒造は、長靴、作業着で稲刈りに汗する姿に「地元産米を使い、地域に根差した企業理念を表現した」(同社、宮坂ちとせさん)といい、伊東酒造は自社伝統のお祭り法被姿で花火を見上げ、「地元の祭りと横笛の深いつながりを表した」(伊東毅同社社長)、宮坂醸造は「和の清楚(せいそ)な立ち姿に真澄のイメージを重ねた」(岩波正樹同社企画部課長)。各社とも「自社の特色、個性が表せた」という会心の出来だ。

 当初販売の清酒は蔵により純米酒か純米吟醸酒で、各蔵の売れ筋や代表的な銘柄。300ミリリットル瓶入り、価格は蔵ごと異なり、990~1210円(税込)。販売を蔵元のみとし、ご当地限定の希少性で「五蔵巡りの新たな目的になれば」と期待し、酒の販売とともに等身大パネルを店頭に飾り、「子どもたちにも楽しんでほしい」という。今後は蔵ごと、”看板娘”をさまざま宣伝に活用する考えだ。

 諏訪観光協会によると「上諏訪雫音」目当ての来訪客は月平均140人前後。缶バッジやアクリルキーホルダーの売れ行きも好調で「期待以上の集客」と手応えを得ているという。

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