夏の風物詩 梅の天日干し

炎天下、作業が続けられる梅の天日干し(26日、田辺市中三栖で)
夏の風物詩になっている梅の天日干しが紀南地方で始まった。炎天下、塩漬けした梅が並べられ、酸っぱい香りを辺りに漂わせている。 和歌山県田辺市中三栖の農業、宇井伸夫さん(70)方では14日から小梅、23日から南高梅を干している。猛暑の中、畳1枚ほどの「木ざら」と呼ばれる木製トレーを使い、満遍なく日が当たるように時折ひっくり返しながら干している。 乾くまで小梅で2日ほど、南高梅は3~5日かかる。実は最初は黄色っぽいが、次第に赤みがかり、しわがよって塩が吹き出てくる。 宇井さんによると、干し始めたころは晴天が続き順調だったが、ここ数日は雲があって乾くのがちょっとゆっくりだという。「これから本番を迎える。あとは天気次第。猛暑で熱中症の予防に役立つと梅干しが注目されており、需要につながれば」と期待している。
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