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29年10月に豊橋新アリーナ開業へ

 豊橋市は8日、工事を休止中の「多目的屋内施設(新アリーナ)と豊橋公園東側エリア整備運営事業」について、特定事業者「豊橋ネクストパーク」と事業期間を2年延長する内容で変更契約を結んだと発表した。新アリーナ完成は2029年7月末、10月開業予定。

 ほかの公園施設などは31年となる。工事再開時期は現在も事業者と協議中という。

新アリーナ完成予想図

 新アリーナを巡っては昨年11月、市長選で契約解除を唱えた長坂尚登市長の当選で同月21日から工事休止された。7月の住民投票で賛成多数で継続が決まり、市は一般会計補正予算に事業期間を2年間延伸する債務負担行為を再設定した。

 事業者とは6日付で変更契約を結んだ。新アリーナと駐車場の完成は29年7月末、ほかの公園性整備は31年3月末完成の見通し。駐車場は分散配置のため、完成箇所から随時、維持管理と運営へ移行する。完成後の維持管理と運営期間は59年9月末まで。

豊橋球場跡の発掘調査が再開 対象はスタンドと周辺部

 市は7日、新アリーナ建設予定地の豊橋球場跡で休止中だった発掘調査を再開した。昨年10月に始まったグラウンド部分に続き、スタンドなど球場周辺部を調査する。2027年3月末までに調査終了予定。

 今回はグラウンドを囲むスタンドとその周辺が調査対象。現場には8日から掘削重機を搬入、10月後半以降には調査地を拡大していく。期間途中でスタンドなどの解体工事も並行するが、時期は未定。

 市文化財センターによると解体工事と並行した調査のため、市民向けの発掘現場説明会は発掘期間中に開く予定。開催時期や回数は発掘調査の進展次第という。

重機搬入も搬入された豊橋球場跡の発掘調査現場=豊橋公園で

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