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紀伊民報社

猛暑の中、田辺祭始まる

市街地を出発し、合流する各地区の笠鉾(24日、田辺市古尾で)

 和歌山県田辺市東陽、世界遺産・闘鶏神社の例大祭「田辺祭」が24日始まった。厳しい日差しが照り付ける中、各地区の氏子らが引く笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)が市街地を巡行した。 

 紀州東照宮(和歌山市)の「和歌祭」、粉河産土神社(紀の川市)の「粉河祭」と並び紀州三大祭りとして、県無形民俗文化財に指定されている。本町、福路町、紺屋町、片町、栄町、北新町、南新町、江川の8地区が笠鉾と衣笠を計10基出している。  宵宮のこの日は午前9時20分ごろ、人形などを飾った各地区の笠鉾と衣笠が本町の旧会津橋近くにそろった。みこしや馬に乗った稚児の後、江川漁港内の「お旅所」へ向かった。  氏子らは猛暑の中、汗を拭って笠鉾や衣笠を引き、笠鉾内でお囃子(はやし)を鳴り響かせた。  午後も市街地を巡行し、夕方に闘鶏神社の鳥居前参道で、夜には旧会津橋で引きそろう。25日の本祭では神社で暁の祭典や宮入り、流鏑馬(やぶさめ)式などがあり、最後には今年も宮路通りで笠鉾と衣笠が引きそろう。

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