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刀くわえ逆立ち名技 遊佐町伝統の「杉沢比山」

 すっきりと洗練された美しい型、鮮やかな所作で芸術的価値が高いと評価され、国の重要無形民俗文化財に指定されている「杉沢比山(ひやま)」が6日夜、遊佐町杉沢の熊野神社で奉納上演された。「鳥舞」など9曲を勇壮、荘重に披露。時折強く降る雨にもかかわらず大勢の観客が詰めかけ、真夏の夜の伝統舞台を心行くまで楽しんだ。

 鳥海山の山伏修験者の伝承によるとされる番楽の一種で、様式などから鎌倉時代には舞われていたとみられている。近年は杉沢比山連中(佐藤正一座長)が、8月6日に神を迎える「仕組(しくみ)」、同15日に「本舞」、同20日の「神送り」の計3回、同神社境内の特設舞台で上演している。昨年は、神社のすぐ前を流れる庄内熊野川が7月の大雨で氾濫。境内にも土砂が流入し、公演は中止を余儀なくされた。

 2年ぶりの上演となった6日は、例年通り舞のない「かけ謡(うた)」で開幕。五穀豊穣(ほうじょう)を祝う「三番叟(さんばそう)」で初舞台を踏んだ遊佐小5年の小野寺道(みち)さん(11)は「おじいちゃんに勧められた。ずっと続く比山が舞えて、うれしい」と話した。

 その後も、女装した二人が雌雄の鶏に扮(ふん)しむつみ合うさまを演じる「鳥舞」、八幡太郎義家の家来の勇猛な戦いをたたえる「景政(かげまさ)」などを披露。最終を飾る「猩々(しょうじょう)」では、深紅の衣装をまとった舞い手が抜き身の刀をくわえて逆立ちしながら舞台を回る曲芸的な演技を見せると、観客から大きな拍手が巻き起こった。

公演の最後を飾って「猩々」が披露された

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