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情緒豊かに歌と踊り 野底つぃんだら祭賑わう

地域内外から多くの人が訪れた第15回野底つぃんだら祭=15日夕、野底小学校グラウンド

 石垣島北部の活性化を図る北部三大祭りの一つ、第15回野底つぃんだら祭(同実行委員会主催)が15日夕、野底小学校グラウンドで開かれ、地域内外から訪れた多くの人で賑わった。『つぃんだら節』など野底に伝わる歌や踊りに触れ、先人たちの移住や開拓の歴史も再確認した。

 「つぃんだら節」は、八重山を代表する山「野底マーペー」の由来として伝わる、移住によって引き裂かれた恋人の悲劇を歌った曲。地域内外の8人がステージに立ち、先祖の苦労に思いを馳せながら、情緒豊かに歌い上げた。

 5年前に福岡県飯塚市から石垣島へ移住し、初めて民謡を人前で歌ったという犬丸伸雄さん(67)=新川=は「島の人になりたい、という思いで参加した。次は三線を弾きながら歌えるようになりたい」と笑顔。

 実行委員会の又吉倫要事務局長は「野底は昔も今も移住者が多い。僕らはマーペーと血がつながっているわけじゃないが、先人たちの苦労があって今の野底があることを子どもたちにも伝えていきたい」と思いを語った。

 祭りではそのほか、野底小児童によるエイサーや、ダンスサークル・ハレマルハレパプのタヒチアンダンス、地域住民で結成するバンド「マーペーやからーず」の演奏などが祭りを盛り上げ、最後は打ち上げ花火が夜空を彩った。

 祭りは、2004年の野底小創立50周年記念事業として始まった。2015年度からは、石垣市北部農村集落活性化支援事業を活用し、市街地から無料シャトルバスを出している。北部三大祭りは今後、「人魚の里星野夏祭り」、「明石エイサー祭り」が予定されている。

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