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ひな鳥 いつも一緒 帯広・緑ケ丘公園にマガモ親子

身を寄せ合って公園内を移動するひな鳥

 帯広市内の緑ケ丘公園内の「十勝池」でマガモが子育てに励んでいる。6月末から人目に付く場所に姿を見せ、親鳥とひな鳥10羽の愛らしい様子が来園者を和ませている。

 マガモは十勝で一年中見ることができ、4~8月を中心に繁殖する。十勝池では毎年のように子育てが行われ、7月に入ってもひな鳥は母鳥の後に連なって歩き、水面や葉にいる虫をついばむなどしている。

 今年は例年よりやや多いひな鳥10羽の親子が出てきた。公園内にある帯広百年記念館の池田亨嘉学芸員は「近年の感覚だと生き残るのは3、4羽かもしれないが、ひな鳥を餌とする大型鳥類の繁殖時期が終わっているので、数は増えるかもしれない」と話している。

 市内では帯広川全域でマガモやカルガモ、カワアイサなどの親子が目撃されている。

 同館のロビーでは現在、十勝池のカモ類の調査まとめを展示し、1995年からのひな鳥の出現時期なども紹介している。ひな鳥は例年、2カ月ほどで巣立っていく。

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