
四季島の乗客を温かく見送る木やり師たち
JR東日本が運行する寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の1泊2日コース(長野)の運行が6月から始まった。9月末までの毎週末、2日間かけて東京―長野間を往復して優雅な鉄道旅を楽しむ「クルーズトレイン」。停車駅の一つ下諏訪駅では毎週末、四季島の到着に合わせて地元住民らによる歓迎セレモニーが行われており、木やりなどで列車旅を楽しむ乗客を歓迎。下諏訪町をPRしている。
四季島は、乗ること自体が旅の目的となる豪華な列車としてJR東日本が2017年から運行。10両編成で個室のほか、ラウンジ車、ダイニング車を完備している。
1泊2日の長野コースは上野駅から出発し、大宮駅、長岡駅、長野駅、姨捨駅、篠ノ井駅、下諏訪駅などを通過して上野駅に戻る緑映える信州を巡る旅。今季は6~9月に計14便が運行される。
13日は午前11時30分ごろに四季島が下諏訪駅ホームに到着。篠ノ井駅から専用バスに乗車し、和田峠を経て同駅に到着した乗客たちは、再び四季島に乗車。駅ホームでは、子どもを含む町木遣保存会有志8人が四季島バージョンの木やりなどを披露。乗客も一緒に「よいさ、よいさ」と声を上げて心を通わせた。
ホームでは一般住民も旗を振って乗客をお見送り。電車好きな少年は「四季島ってかっこいい。いつか乗ってみたい」と話し、木やり師たちは「心を込めて歓迎し、3年後の御柱祭もPRしたい」と話していた。
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