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大川小へ155個の紙灯籠 鵡川高 生徒と教職員が祈り込め

 むかわ町の鵡川高校(志鎌正人校長)は、宮城県石巻市の一般社団法人Team大川未来を拓くネットワークが8月に実施する「おかえりプロジェクト」に協力するため、紙灯籠155個を製作した。東日本大震災で児童74人、教職員10人が犠牲となった同市の震災遺構・大川小学校で犠牲者を追悼し、地域を離れた人が戻って来る場として紙灯籠に明かりをともすイベント。紙灯籠は今月下旬に同市に送る予定だ。

紙灯籠を製作した鵡川高の生徒たち

 鵡川高と石巻市の関わりは、同市でボランティア活動をした教職員が同校にいることがきっかけとなった。おかえりプロジェクトの案内が昨年、同校に届き、それを知った生徒有志らが初めて紙灯籠の製作を手掛け、同団体に送った。すると同市から3月、震災犠牲者の遺族が育てたヒマワリの種が届くという交流が生まれ、同校と鵡川中学校の敷地内に苗を植えた経緯がある。

 同プロジェクトは今年で4回目を迎え、8月16日に大川小で実施される。これに向けて鵡川高の全校生徒134人と教職員23人は6月25日、紙に「希望」や「がんばろう日本」などの文字を書いて、計155個の紙灯籠を製作した。震災発生当時、2~4歳だった生徒たちは、地震に関する動画をタブレットで見て被害状況を学んでから、心を込めて文字を書いた。生徒の中には、震災で親戚が亡くなった人もいるという。

 2年生の山戸法貴君(16)は「『希望を胸に』と書いた。紙灯籠がきれいにともるとうれしい」と話した。小林蓮君(16)は「津波で亡くなった方を思い、『希望』と『夢』の字を書いた」と語り、中村翔太君(16)は「被災したら復興に時間がかかる。残された人たちが幸せになってほしい」と願っていた。

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