アルティメット競技のルールなど学ぶ 日本代表の新城さん指導
前線へと出したロングスローパスの軌道を追いかける子どもたち=11日午後、市中央運動公園陸上競技場
フライングディスクをパスで敵陣までつないだ得点を競うアルティメット競技の講習会が11日、石垣市中央運動公園陸上競技場で行われ、9月に行われる全国大会に、初の小学生の県代表チームとして出場する石垣島アスリートクラブの小学生チームが、同競技のグランドマスターズ日本代表で沖縄県フライングディスク協会会長の新城秀二さん(47)から、競技ルールやテクニックなどを学んだ。
子どもたちはミニゲーム形式でルールを学びながら、フェイントを仕掛けるために片足を踏み込んでディスクをスローするなど技術の指導も受けた。
新城会長は「初めての大会で見たこともない動きやプレーを見ると思う。相手に教わりながら思いっ切りプレーして、みんなで1点でも多くディスクをつないで」とエールを送った。
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