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北羽新報社

能代市のなべや製麺、「白神の森乳酸菌®入りうどん」来月発売

なべや製麺が弘前大、ラビプレと開発した新商品「白神の森乳酸菌®入りうどん」

 能代市落合の製麺会社「なべや製麺」は、弘前大、健康食品開発会社「ラビプレ」(青森県弘前市)と連携して、白神山地由来の機能性乳酸菌を配合した新商品「白神の森乳酸菌®入りうどん」を開発した。麺製品として同乳酸菌を使用するのは全国初。7月1日にスーパーや道の駅などで販売開始する。
 白神の森乳酸菌®は、世界自然遺産白神山地に自生するミカン科の落葉高木「キハダ」から、弘前大が分離に成功した乳酸菌「Lactococcus lactis subsp. lactis L8株」。昨年6月に弘前大とラビプレがL8株の肝機能改善作用や培養方法について特許を取得しており、すでにパンやジュース、サプリメントなどへの活用が進んでいる。麺類への配合は今回が初の試みとなる。
 なべや製麺は昭和35年創業の老舗。主力商品の「能代うどん」は滑らかな喉越しとコシのある食感が特徴で、地元の家庭や飲食店で長年親しまれてきた。同社は伝統の技術を守りながらも、新商品開発にも積極的に取り組んでおり、うどんパスタ「ノシロチーネ」などのユニークな商品も販売してきた。
 「白神の森乳酸菌®入りうどん」は乾麺タイプで、1袋100㌘入り、参考小売価格220円(税込み)。弘前大の研究成果と地元企業の技術力が結び付き、機能性と地域性を兼ね備えた「健康志向型うどん」として商品化された。
 秋田・青森両県のスーパーや道の駅、なべや製麺の店頭やECサイトなどを通じて販売される。売り上げの一部は白神山地の研究・教育・環境保全を目的とした「白神の森基金」に寄付される。
 新商品の発売に合わせ、7月1日に弘前大創立50周年記念会館で共同記者発表会が開催される。登壇者には、なべや製麺の鍋谷暁社長をはじめ、弘前大農学生命科学部の殿内暁夫教授、前多隼人准教授、ラビプレの三浦和英社長が名を連ねる。
 同4日には能代市追分町の市働く婦人の家で試食会を開く。介護者らでつくるドリームの会会員が対象で、開発の背景や調理方法を紹介する。
 鍋谷社長(30)は「白神の自然が育んだ機能性乳酸菌と能代うどんの魅力を融合させることで、より広い世代に健康的でおいしいうどんを届けたい」と話しており、地域資源を生かした〝食と健康の架け橋〟としての展開が期待される。

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